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心豊かな日本の食卓風景を伝統と共によりよい形で後世に伝えることを考える情報通信 金紋 日出味噌醸造元 日本の食卓向上通信

7月号 Vol.205 2018年6月28日 発行
飲む美容液?!今夏は「スウィッチェル」で疲労回復! Newsな食ワード!

スムージーやコールドプレスジュースなど様々な美容&健康ドリンクが話題になりましたが、アメリカやフランスで"飲む美容液"と言われている「スウィッチェル」というドリンクをご存知でしょうか?そこで今月の「ニュースな食ワード」は「スウィッチェル」について特集してみたいと思います。

「スウィッチェル」とは「リンゴ酢×生姜×はちみつ」の3つを組み合わせたシンプルな飲み物です。その起源は古代ギリシャにもさかのぼると言われていて、当時は「民間薬」として健康維持のために飲用されていたそうです。「スウィッチェル」の効能ですが、リンゴ酢に含まれるリンゴポリフェノールには消化吸収を抑制する作用がある為、体内に脂肪が蓄積しにくくなります。 更に生姜に含まれるショウガオールは身体を温めて血行を改善し脂肪や糖の代謝を促進するのでデトックスやダイエットにも効果的です。またリンゴ酢に含まれるリンゴポリフェノールやはちみつには強い抗酸化作用がある上に、保湿効果もあるので肌をしっとりさせる美肌効果や、ビタミンやミネラルも多いので消炎作用や殺菌作用もある上、生姜やはちみつには代謝を高め、肌の老廃物の排出を促進してくれる作用もあるのでアンチエイジングも期待できます。更に酢には疲労回復成分として知られるクエン酸が多く含まれていて、ダメージを受けた細胞の回復を助けてくれるので疲労回復に効果的です。作り方はリンゴ酢:大さじ1、生姜すりおろし:小さじ1、はちみつ:小さじ2、水or炭酸水:200ccを混ぜ合わせるだけです。冬はお湯で割ったり、冷えが気になる時は生姜を多めにしたり、レモン汁やハーブ類を加えたりとアレンジもききそうです。ただし、酢は酸性なので摂りすぎると胃の粘膜を傷めてしまうことがあるので、リンゴ酢の一日当たりの摂取目安量の30ml迄にするといいようです。日本でも簡単に手に入る材料ですし、包丁もジューサー等も不要なので手軽ですし後片付けも不要なのも魅力です。生姜はチューブのものでもいいようなのでオフィスに「リンゴ酢×生姜×はちみつ」を置いておけばいつでも「スウィッチェル」が楽しめます。さっぱり味なので今年の夏は「スウィッチェル」で疲労回復ですね。

「梅味噌」でも疲労回復!「ここがミソ」コラム
この時期、スーパーなどでは「梅コーナー」が設けられているところも多いですね。梅酒や梅干し、梅シロップなど自家製で作られる方も多いと思います。梅にはクエン酸やリンゴ酸などの疲労回復に効果的とされる有機酸が多く含まれています。他の果物と比べても、カリウム・リン・鉄などのミネラルが豊富で「疲労回復」だけでなく「食欲増進」「血液サラサラ」「エイジングケア」などにも効果的です。梅干しもいいですが、梅干しより手軽に作れる「梅味噌」はいかがでしょうか?発酵食品である味噌には、ビタミンB12が含まれていて造血作用や神経の疲労回復を増進する作用があるそうです。「梅味噌は」炒めものやドレッシング、焼きおにぎり、お湯で割って疲労回復梅味噌スープにしたりとアレンジが多彩です。作り方はネットにいろいろ出ているのでお好きなレシピを探してみて下さいね。
復活してほしい!昭和のお菓子ランキング

1位:ぬ〜ぼ〜
2位:ポポロン
3位:ドンパッチ
4位:5/8チップ
5位:コーヒーガム
6位:VIP生クリームチョコレート
7位:ハンコください!!
8位:すぎのこ村
9位:バブリシャス
9位:スカイレモン

gooランキング参照

編集後記

沖縄は梅雨明けしたみたいですが、まだ梅雨の所も多いのではないでしょうか。梅雨時は朝夕気温がグッとさがったり、日中は真夏のように暑かったりして気温差が激しい時期で、自律神経の乱れを引き起こしやすい季節ですね。また梅雨が明けたとしても自律神経が乱れたまま、急に猛暑の日が続いてしまうと更にぐったりしてしまいますよね。そこで今月の「ニュースな食ワード」と「ここがミソ」コラムでは疲労回復をテーマにしたコラムにしてみました。梅雨の時期も疲れやストレスをためず、夏に向かいたいですね。

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